自動引火点試験器 (10本掛け)ERAFLASH S10
eralytics GmbH
- ASTM D6450
- ASTM D7094
- ASTM D8606
- ISO 24966
- ASTM D1655
- ASTM D7566
- ASTM D7467
- JIS K2265-1
- JIS K2265-2
- JIS K2265-3
1 mL (ASTM D6450) または 2 mL (ASTM D7094) の少量サンプルで引火点の測定を行い、わずか 3 ~ 10 分で試験結果が得られる自動引火点測定器です。専用試料カップにより、引火点の測定が完全密閉で行われるため、裸火や引火炎が露出することなく、最も安全に引火点試験を行える装置です。
10本掛けオートサンプラーにより連続して引火点測定を行います。
独自開発のペルチェ・ブースト・テクノロジーの採用で、電源接続のみで 0℃ から引火点の測定が簡単に行えます。さらに、冷水循環を行うことで -25℃ からの測定にも対応します。
高温オプションの仕様を搭載することで、測定上限が 420℃ まで上がるため、1台の装置で -25 ~ 420℃ までの引火点測定をカバーします。
高温のサンプル測定時においても、測定後のサンプル冷却を迅速に行うため、全体の操作時間を大幅に削減します。
ペンスキーマルテンス密閉法引火点試験 (ASTM D93、JIS K2265-3) との比較がASTMによって国際的な照合試験で行われ、統計的なバイアスが示されず、CCCFP法は互換性があることが証明されました。
追加オプションとして小型密度試験器「ERADENS XS」を接続することで、引火点と密度の試験結果を管理することが可能になりました。
GHS区分の引火性液体の判定といった評価試験にも適しており、コンパクトな設計で場所を選ばず測定できる画期的な引火点試験器です。
測定原理
| サンプルを規定のサンプルカップ (A) に採取し、測定室にセットします。 測定開始後、サンプルカップは自動でリフトされ天板オーブン (B) に密着して密閉されます。サンプルはサンプルカップごとオーブンにより加熱され、精密温度センサー (C) によりサンプル温度が監視されます。 規定の速度でサンプルを加熱し、設定された温度までサンプル温度が上昇すると、測定部のアークピン (D) がカップ内で駆動し、高電圧アークを放出します。高電圧アークによりサンプル蒸気に引火が発生すると、カップ内の圧力が急激に上昇します。 装置内部につながれた圧力トランスデューサーにより、この圧力上昇を検知し、引火点として報告します。 ※ CCCFP法 = Continuously Closed Cup Flash Point (連続密閉式引火点) |
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製品詳細
| 測定範囲 |
標準仕様 0~200 ℃
|
|---|---|
| 温度制御 | ペルチェ・ブースト・テクノロジーによる高速加熱・冷却システム |
| オートサンプラー |
10本掛け ※ オプションの冷却蓋の使用で、待機サンプルを 5 ~ 30℃ に保持 |
| 温度平衡精度 | 0.1 ℃ |
| 測定時間 |
約 3 ~ 10 分 ※ 10本の測定時間は最短 45分 (測定温度による) |
| 点火源 | 高電圧アーク |
| 引火検知方法 | 密閉式カップでの引火による圧力上昇検出 |
| 試料容量 | ASTM D6450:1 mL ASTM D7094・D8606:2 mL |
| 測定制御 | タッチパネル式ディスプレイによる操作 (8.4インチ) |
| データ保存 | 内蔵メモリ100,000データ |
| インターフェース | イーサネット、USBポート x 4、RS232C x 1 |
| 言語 | 日本語表示対応 |
| オプション | 12VDC/8A カーバッテリ用接続コネクタ |
| 電源 | AC100V 50/60Hz 1.5 A |
| 寸法・重量 | 340 (W) × 370 (D) × 450 (H) mm、14.5 kg |






