タグ密閉法 自動引火点試験器OptiFlash TagJIS K2265-1、ASTM D56Herzog社
JIS K2265-1に準拠した自動引火点試験器です。
簡単な機器操作はもちろん、測定結果や精度管理の評価を行える分析機能で管理上の利便性を向上。また、火災の危険性を常時モニターすることにより高い安全性を確保した世界標準設計。
標準モデルでは冷却循環水を必要とせず本体のみで稼働。カップ蓋の取り外しもワンタッチで行え、カップ蓋の分解洗浄を容易に行うことができます。
製品詳細
準拠規格 | JIS K2265-1、ASTM D56、ISO 13736 など |
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測定範囲 |
標準モデル 低温モデル |
冷却水循環 | ・標準モデル:不要 ・低温モデル:10℃以下の測定では冷却水の循環が必要 |
加熱システム | 分離型ヒーターエレメントによるサンプル加熱 |
昇温速度 | 試験規格準拠、またはユーザー任意設定による昇温 (0.2~6℃/min) |
点火源 | ・電気点火モデル:電熱コイルによる電気点火源 ・ガス点火モデル:都市ガスやプロパンガスなどの接続によるガス点火源 |
引火検知方法 | あらゆるサンプルタイプに対応可能な独自の感熱式引火検知システム |
試料容量 | 50ml |
測定制御 | タッチパネル式ディスプレイによる操作 (7インチ) |
データ保存 | 内蔵メモリ500データ |
気圧補正 | 内蔵気圧センサーによる自動補正 |
QC機能 | QCチャートシステムによる品質管理機能 |
安全機能 | ・内蔵型炎検知システムおよび消化ガス接続による消火システム ・高揮発成分の混入などによる低引火点を検知するための予備着火試験 ・試験規格からの逸脱、または安全上の問題を自動検知 (ユーザーによるアラート設定も可能) |
電源 | AC100V 50/60Hz 5A |
寸法・重量 | 250 (W) × 510 (D) × 560 (H) mm、25 kg |